「年間大賞」は・・・・
1.「リアル二刀流/ショータイム」
メジャーリーグで、投打二刀流の歴史的活躍を見せてア・リーグMVPに輝いたエンゼルス・大谷翔平投手(27)の活躍が評価され、満場一致での選出。
選考委員の漫画家・やくみつるさんは「圧倒的だった。“人流”も強かったけど、満場一致」と、ア・リーグMVPの満票受賞と同様の圧勝を強調。同じく選考委員の歌人・俵万智さんも「暗い世相の中でオリンピック、パラリンピック、大谷選手の活躍、やはりスポーツの力は大きいなと改めて思った一年だった」と称賛した。
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2.「うっせぇわ」
「うっせぇわ」は、日本の歌手・Adoの楽曲。メジャー1作目の配信限定シングルとして2020年10月23日にリリースされ、作詞作曲はボカロPのsyudouが手掛けている。
楽曲は、その刺激的な歌詞などが大きな話題を呼んでTikTokやSNSで急速に拡散された。
Wikipediaより抜粋
YouTube再生回数は1億回再生、ニコニコ動画では500万回再生を記録。デジタルセールスは累計30万DLに達し、ストリーミング再生回数は2億回を突破している。
この曲のサビである 「うっせぇわ」 がランクイン。
3.「親ガチャ」
親ガチャ(おやガチャ)とは、日本のインターネットスラング。生まれもった環境や能力によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことをランダム要素の強い「ガチャ」になぞらえている。
子どもの立場から「親は自分では選べない」「どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ」と述べる表現で、ソーシャルゲームにありがちなキャラクター入手方法(いわゆるガチャ)になぞらえた言い方。
Wikipediaより抜粋
親ガチャとは逆に、親の立場から「どんな子が生まれてくるかは任意で選択できない」状況を表現する言い方を、「子ガチャ」と表現する場合がある。
子ガチャの方が親ガチャよりもソーシャルゲームのガチャに近い構図といえる。
4.「ゴン攻め/ビッタビタ」
東京オリンピック(五輪)スケートボードで解説を務めたプロスケートボーダーの瀬尻稜(24)が発した「ゴン攻め」「ビッタビタ」。
「ゴン攻め」 意味は手すりや階段などの難所をがんがん攻めること。
「ビッタビタ」はねらい通りの場所にぴったりはまることだそう。
5.「ジェンダー平等」
「ジェンダー平等」は「すべての人が性別にかかわらず平等な機会と権利を持ち帰ること」を意味する。
国連が採択した「SDGs=持続可能な開発目標」の17目標のうちの1つでもある
6.「人流」
「人流」 とは人の、移動を伴う一連の動静。また、人々の流動や動線。
コロナ禍でよく耳にしたこの言葉がランクイン。
7.「スギムライジング」
ボッチャ日本代表の杉村英孝選手が東京パラリンピックで決めた大技「スギムライジング」。
ボッチャとは?

「スギムライジング」は球の密集地帯で、目標のジャックボール近くに乗り上げるようにして置く超難度の技術。
8.「Z世代」
Z世代(ゼットせだい)とは、アメリカ合衆国や英語圏、日本などにおいて概ね1990年代中盤から2000年代終盤までに生まれた世代のこと。
生まれた時点でインターネットが利用可能であったという意味で、真のデジタルネイティブ世代としては最初の世代となる。デジタル機器やインターネットが生まれた時から当たり前のように存在し、Webを日常風景の一部として感じ取り、利用している世代である
Wikipediaより抜粋
若者世代の代名詞だそう。
9.「ぼったくり男爵」
「ぼったくり男爵」 とは、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長の商業主義を指摘した拝金主義を背景とした強硬姿勢を批判されたIOCトーマス・バッハ会長の呼称。
10.「黙食」
コロナ禍における、飲食店における食べ方。飛沫が飛ばないように
「店内では黙って食べること=黙食」
からランクイン。
ちなみに「ネット流行語100」も開催
流行速報の声

う~ん。
大谷選手の「リアル二刀流」や「うっせえわ」は
分かりますが、他は本当に流行ったか?というレベルですね。
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