出典:特報映像『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』2022年12月劇場公開
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世界歴代興行収入1位の地位を現在も維持している映画『アバター』の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が2022年12月16日に全米公開を予定していることが発表されました。(日本では12月中に公開予定)
舞台は第1作目から約10年後の世界となり、森から海へ。惑星パンドラの住民となった元海兵隊員のジェイク・サリーとパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリの子供たちからなる家族の物語だという。

『アバター』とは
『アバター』(原題: Avatar)は、『ターミネーター』、『タイタニック』などの超名作を生み出してきたジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作・共同編集を務めた2009年公開のアメリカのSF映画。
12年間もの長きに渡って世界歴代興行収入1位の記録を保持していた自身の作品『タイタニック』(1997年)を上回り、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)に抜かれるまで約10年間、世界最高の興行収入歴代1位の作品となった。
後、2021年に中国で『アバター』が再公開され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の記録を抜き、再び世界最高の興行収入歴代1位の作品となり、現在もその地位を維持している世界的作品。
実写と3Dを上手く融合させた映画の先駆者となった映画として非常に有名で、『アバター』以降、各映画会社は相次いで3D映画の公開を発表していた。
あらすじ
戦争で下半身不随となり、車椅子生活を送っていた元海兵隊員の男は、「アバター・プロジェクト」に呼ばれる。それは地球から遙か彼方にある惑星パンドラで、人造生命体に人の神経を繋いで操作できるようになった存在であるアバターとなって希少鉱物を採掘する事業だった。しかし惑星パンドラでは希少な鉱物アンオブタニウムを狙う地球人と原住民ナヴィたちの争いが行われていた。
アバター公式より引用
ちなみネット上の仮想世界で自分の分身として作り上げたキャラクターがSNSやオンラインゲームなどのコミュニティの中で活動できる「アバター」はこの映画から広く知られるようになったそうです。
元々は「アヴァターラ」というサンスクリット語で、ヒンドゥー教の神話に登場する「この世に現れた神仏の化身」や「思想などの体現者」などを意味し、後に英語でも同じような意味として使用されるようになりました。
全5部作
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は1作目である『アバター』から13年経っての続編ですが、実は全5部作シリーズ制作予定です。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の後は、2年後の2024年12月20日に3部作目を公開。そして2026年12月18日に4部作目、2028年12月22日に最後の5部作目という順にシリーズを公開予定。
流行速報の声

当時『アバター』を見た時はPS3の時代でしたが、現在のPS5ぐらいのクオリティで衝撃を受けましたね。
面白いかは別として世界中の歴代映画の中で興行収入1位は凄いです。
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