フェイスブックは28日、社名を「Meta(メタ)」に変更したと発表した。
2004年に発足した フェイスブックはSNS(交流サイト)を軸に成長してグループ全体の利用者が36億人に達したが、企業体質や管理体制への批判が高まっているため社名変更によってイメージを一新し、仮想現実(VR)などの成長領域に注力するという。
ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は開発者会議で「当社の事業のすべてを包含する社名が必要になっている」、「私たちは人と人をつなぐ技術を構築する企業であり、メタバースは開拓すべき分野だ」、「数年内に当社はSNSの企業からメタバースの企業へ変わる」と述べ、フェイスブックはSNSの名称として今後も利用を継続する。
仮想空間「メタバース」
メタバースとは3Dコンピューターグラフィックスに仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などの技術を組み合わせた仮想空間で、遊んだり、交流したりして別の場所にいる人が実際に同じ場所にいるような感覚を味わえるサービスだという。
今後はこの「メタバース」の基盤を作り新たなサービスとして同社のメインコンテンツとしていくそうだ。
流行速報の声

流行速報
また、近未来に近づきましたね。
中毒者がでて、ツライ現実世界よりも「メタバース」を選択するかも・・・!?
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