出典:『FINAL FANTASY VII REBIRTH』アナウンスメント トレーラー
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スクウェア・エニックスは2022年6月17日に『ファイナルファンタジーVIIREBIRTH』、『クライシス コア ファイナルファンタジーVII リユニオン』を発表しました。
『ファイナルファンタジーVIIREBIRTH』は、『ファイナルファンタジーVIIREMAKE』に続く、「FFVII リメイクプロジェクト」の第2作目で、FF7の中盤までの内容をリメイクとのこと。さらに続編も制作中で、「FFVII リメイクプロジェクト」は全3部作での完結とのことです。
また同時に発表された『クライシス コア ファイナルファンタジーVII リユニオン』は2007年9月13日にPSP専用アクションRPGとして発売された『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』のリメイク版。
ソルジャー・ザックスが主人公で、FF7の過去の話を掘り下げていく内容。キャッチコピーは
「男たちは己の悲運より、友のために涙を流した。」
彼の物語が美麗映像として蘇る。
『ファイナルファンタジーVII REBIRTH』、『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』共に2023年冬に発売予定。
そもそも『ファイナルファンタジーVII』とは
当時のスクウェア(現スクウェア・エニックス)が「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリングタイトル第7作目として1997年1月31日にPlayStation(PS)専用ソフトとして発売したRPG。
シリーズ初のPlayStation(PS)専用ソフトで、日本国内出荷本数が400万本を超えるのは数あるシリーズ(正統ナンバリングは15作品)の中でも唯一の作品(インターナショナル版、アルティメットヒッツ版含む)。
また、2009年には全世界での総出荷本数980万本を超え、全「ファイナルファンタジー」シリーズにおいて最高記録をたたき出す。2022年現在ではPS版の売上本数がついに世界累計1000万本を突破している神ゲー。
特徴
前作の「FF6」までは、高度な機械文明も出てはいたが、基本は西欧ファンタジー風な世界観をベースにしており、「FF=中世西欧的ファンタジー」という作風だった。しかし本作から機械文明の発達を色濃く出しており、現代や近未来的な科学技術が使用されているなどSF寄りな世界観となり、後のシリーズの世界観にも踏襲された。(FF13,FF15など)
キャラクターがポリゴンで表現されるようになった事が大きな特徴として挙げられ、特に物語中にCGムービーを挿入する手法は国内のゲームで初めて用いられた。これは後に多くのゲームに影響を与えることになる。
『FINAL FANTASY VII REMAKE』 リメイク版の変更点
完全リメイクとして2020年4月10日(金)に全世界同時発売したゲームソフト『FINAL FANTASY VII REMAKE』。
その人気から、長らくなんらかのリメイクが期待されてきた「FF7」の待望の正式リメイクで、わずか3か月で、世界累計出荷・ダウンロード販売本数が、500万本を突破するなど、驚異的な数字をたたき出した。
戦闘システムはコマンド式ATB(アクティブタイムバトル)ではなく、アクションRPGとなっており、1作目のストーリーは序盤~中盤初期あたりの「ミッドガル脱出」偏までのみとなっている。全3部作予定。
ストーリーは原作をベースにしつつも、多数の新キャラクターや新たなストーリーが加えられており、『クライシスコア』等の外伝作品の要素も追加されている。またPS版の原作ではこの時点でほぼ出番のないセフィロスもたびたび登場するなど、単に映像やバトル性が進化しただけではなく、ストーリー自体にも大幅な加筆が行われるなど変更点は大きい。
2021年6月10日にはPS5対応ソフトである『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』も発売された(steam版は2022年6月17日発売)。また同時にDLC(ダウンロードコンテンツ)でユフィを主人公として、ウータイと関係を持つ本家アバランチの戦いを描く新規エピソードが追加されている。
続編は今回発表された『ファイナルファンタジーVIIREBIRTH』。いったいどんな展開が待ち受けているのか楽しみではある・・。
流行速報の声

リメイクですね~
映像が綺麗になるのは良いんですけど、ちょこちょこ設定が変わるのはなんだかな~。
ちょっと”思い出のまま じっとしといてくれ”って感じはありますが、やはりなんだかんだ面白いのでやっぱり期待しちゃいます。
今の内におさらいだ!
買ってね♡
フィギュアもあります
かっちょいい~(>_<)
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