出典:AV Wacth
著作権:Netflix
2021年9月17日にNetfrixで公開された韓国のサバイバルドラマ『イカゲーム』。
総額456億ウォン(約45億円)という賞金を求め、昔ながらの遊びを取り入れた死のゲームへと挑む貧困者らの姿を描き、配信開始わずか4週間で1億4200万世帯が視聴し、全世界94か国でランキング1位を獲得。Netflixで最も視聴されているシリーズとなった人気作品です。
そんな『イカゲーム』シーズン2の制作が正式決定したことが2022年6月13日(月)に発表されました。
配信時期や出演キャストは発表されておらず未定ですが、『イカゲーム』の監督であり製作総指揮の「ファン・ドンヒョク」氏の海外コメントによれば、公開は最短でも2023年末から2024年初頭ごろとのこと。
ファン・ドンヒョク監督のコメント全文
新たなゲームの幕開け
昨年、『イカゲーム』のシーズン1を
世に送り出すまでに費やした歳月は実に12年。
ところがその作品は、わずか12日間でNetflix史上最大の視聴者数を獲得したドラマとなりました。
『イカゲーム』の脚本家、監督、そしてプロデューサーとして
世界中のファンの皆さまに心より感謝を申し上げます。
この作品を視聴していただき、そして愛していただきありがとうございます。
そしてまもなく、ギフンが帰ってきます。
フロントマンも帰ってきます。
『イカゲーム』は、シーズン2となって皆さまのもとに戻ってきます。
スーツ姿のめんこ男にもまた会えるかもしれません。
ヨンヒのボーイフレンド、チョルスも登場します。
まったく新たなゲーム、そして最高の物語をご用意して、
皆さまをお待ちしています
『イカゲーム』監督・脚本・製作総指揮
ファン・ドンヒョク
イカゲームとは
タイトルになっている「イカゲーム」は子供の遊びのことで、地面にイカのような形を描き、そのフィールドを使って遊ぶことから名付けられた。
元々は、朝鮮半島の遊戯。
韓国では1970年代から1980年代に小学生の間で流行したが、服を掴んで引っ張ったりするので衣服が損傷したり、押し合ったり取っ組み合いになって打撲や脱臼などの負傷者も多発し、教育委員会が禁止した地域も多く衰退したとのこと。
韓国の子供の遊びの中では非常に激しい内容として知られる。
詳しい遊び方はコチラ

あらすじ
バツイチの父親で、高利貸しから追われているソン・ギフンは、老いた母親と経済的に困窮した日々を送っていた。ある日、ギフンは地下鉄でスーツ姿の男性からお互いの金を賭けてめんこをしないかと誘われ、勝負をする。勝利したギフンは男から、もっと高い賭け金のゲームをしないかと持ちかけられる。ゲームに参加したギフンは、そこでギフンの幼馴染でソウル大学首席のチョ・サンウ、脳腫瘍を患う老人、脱北者の少女らと出会う。
ゲーム「だるまさんがころんだ」が始まり、最初の脱落者が目の前で射殺され、その後も動いた参加者たちが次々と射殺されていく。ギフンたちが参加したゲームはプレイヤーの死者数で賞金が決まる、死のゲームだった。
Wikipediaより引用
登場人物
主人公・ソン・ギフン(No.456)
本作の主人公(47歳)。
老齢の母親と同居し、運転代行として働く傍ら、母親の金でギャンブルに明け暮れ、高利貸しから追われる自堕落な生活を送っている。
自動車メーカーのドラゴンモータースを10年前にリストラされ、飲食業などの事業を始めたがどれも失敗。
同僚の死や妻との離婚で娘の親権を奪われ、ギャンブルなどにより多額の債務を抱え、借金取りに追われるどん底の日々を送っていたが、駅で出会った謎の男の招待を受け、莫大な賞金が手に入る「イカゲーム」に456人の参加者の中で最後に参加した。
ゲームに参加した理由は娘の親権を取り戻すための大金、母親の手術費用が必要だったためで、本来は真面目で優しい性格。
シーズン1では、壮絶なゲームを戦い抜き人間的に成長する。
ヨンヒとは
出典:『イカゲーム』予告編 – Netflix
著作権:Netflix
『イカゲーム』の第1話内のゲーム「だるまさんがころんだ」に登場する恐怖の巨大人形ヨンヒのこと。
『イカゲーム』はNetfrixで視聴できます

登録方法
イカゲームのグミやらマスクやら
こんなん売ってます。
流行速報の声

第2シーズンですね~。
シーズン1の最後で、急に赤色の髪に染めたのかが謎です(笑)
コメント