~ 最強なのにやることない!? ~
「若杉公徳」先生のギャグマンガ『KAPPEI』が映画化!
2022年3月18日(金)より公開されます。
1999年7月に世界が滅亡するという「ノストラダムスの大予言」を信じ、乱世の救世主となるべく人里離れた地で「殺人拳・無戒殺風拳」の修行に人生を捧げてきた男・「勝平(伊藤英明)」。
だが、世界が滅亡する気配など一向に感じられないまま、師範(古田新太)から突如「解散」を命じられた「終末の戦士」たちは、それぞれ「東京の地」へと流れ着く。
右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・「啓太(西畑大吾)」を助けたことをきっかけに天真爛漫な女子大生・「山瀬ハル(上白石萌歌)」と出会い、人生で初めて“恋”を知る勝平。
そんな勝平の前にかつてともに修行に明けくれた「守(大貫勇輔)」・「正義(山本耕史)」・「英雄(小澤征悦)」ら最強の漢(オトコ)たちも現れて繰り広げられる救世主ラブバトルお笑いアクション映画!
『KAPPEI カッペイ』とは
『KAPPEI』(カッペイ)は、「若杉公徳」先生によるギャグ漫画。
『デトロイト・メタル・シティ(2005年~2010年)』に次いで『ヤングアニマル(白泉社)』に連載された2作目で、2011年11号から2014年17号まで連載されました。
(全6巻)
※『デトロイト・メタルシティ』とは
地獄から来た”悪魔”と称されるインディーズ・デスメタルバンド界最凶のカリスマ・「クラウザーII世」を嫌々演じる「青年」の苦悩と、ギャップがもたらすギャグマンガ。
2005年~2010年まで「ヤングアニマル(白泉社)」で連載され、映画化もされたヒット作。
(全10巻)
物語と誕生のきっかけ
設定は
「1999年に世界が滅亡して”世紀末に文明が崩壊した世界”が訪れる」
と信じ、幼い頃から「救世主」になるべく「殺人拳」の修行に明け暮れてきた男たちが、”全く活躍する場を得られなかった”というもの。
世界が滅亡する気配がないため解散して「東京」に向かうが、文明からほど遠い「島」で修行に明け暮れていた男たちのため「世間の常識」が全く分からない。
そんな男たちと世間の「ギャップ」によって生じる騒動を描いたギャグ漫画です。
執筆のきっかけは担当者との打ち合わせの中で
「ノストラダムスの大予言を信じて、世界が滅亡すると信じていた人たちは今どうしているのか」
「北斗の主人公・ケンシロウが恋に落ちたらどうなるか」
といった会話から生まれたそう。
作品のコンセプトは「終末の戦士による、最強のラブコメ」。
2021年9月の時点で、紙と電子を合わせた累計発行部数は35万部を突破しています。
Amazonプライムビデオで視聴できます!
2023年2月17日(金)から見放題独占配信開始!
レビュー評価は現在(2023年2月22日) 星3.7

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か・・・解散!
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