3月16日 23時34分頃、福島県・宮城県付近で最大震度6強を観測する地震がありました。
地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定されます。
また、関東の方で209万件以上の大規模停電が起こっていたそうです。
NEW(3月17日 1時35分頃、 69万件に減少。)
この地震では、福島第一、第二原発、女川原発に異常は見られないそうです。
NEW(3月17日 1時35分頃、 福島第一原発にて火災報知器が作動)
沿岸部には近づかないようにし、今後1週間程度以内に第二波、第三波の可能性もありますので火の元の注意と万が一に備えて災害対策による水、食料や防災グッズを用意しておきましょう。
マグニチュードと震度の違いは?
「マグニチュード(M)」は、地震そのものの大きさ、地震の規模(エネルギー)を表すものさしです。「震度」は場所ごとにそれぞれ決まりますが、マグニチュードは一つの地震に対して一つの数字しかありません。
震源から出てくるエネルギーの大きさによってマグニチュードの数字は決まるので、大きな地震ほど数字が大きくなります。
具体的には、ある地震に比べてマグニチュードが0.2大きい地震は約2倍、1.0大きい地震は約32倍、2.0大きい地震は1,000倍のエネルギーを持ちます。
そして「震度」は、揺れの強さのことを表します。
「震度」は、ある大きさの地震が起きた時の私たちが生活している場所がどのくらい揺れたかを表し、 同じ地震であっても、震源からの距離や地盤の揺れやすさなどで、揺れの大きさは変わってきます。
日本では、震度は0から7までの数字で決められており、そのうち、震度5と6は弱と強の2つに分かれているので、合計では10段階あります。
流行速報の声

流行速報
恐ろしいですね・・・
皆さんの無事を祈ります。
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