2022年6月6日に全国のセブンイレブンにて発売された
「蒙古タンメン中本 旨辛魚介味噌まぜそば」 税込246円。
※一部店舗ではお取り扱いをしておりません。
激辛ラーメンの名店「蒙古タンメン中本」秘蔵のオリジナルメニューを再現した焼きそばで、現在売れているようなので食レポしてみました。
パッケージ

『蒙古タンメン中本』の店主であり、”激旨ラーメンオヤジ二代目”こと「白根誠」氏の存在感が強いパッケージ。

開封

一般的なカップ麺のフタ。

”魚介の旨みが凝縮されたみそスープ”味のだれ。

アクセントとなる蒙古タンメン中本特製「えび魚粉」ふりかけ
5分間茹でる

キャベツ、ニンジン、豚ミンチ、きくらげの具材が絡む極太ストレート麺が登場。
混ぜてできあがり

「液体だれ」と「えび魚粉」を混ぜて完成。
良い匂いがきて、食欲増進♪増進♪
実食・感想

チョイ辛めで、5辛って感じです。
麺はモチモチしてて、辛さと味噌とえび魚粉の香りが絡み合って中々旨いです。
この機会に食べてみては?
蒙古タンメン中本とは
元々は「中国料理中本(ちゅうごくりょうりなかもと)」という名前の店舗で創業者は「中本正」。1968年9月に板橋区に開店。
創業当初から中本は辛い料理を追求し、他店にはあまり見られないメニューを作り上げ、一部の熱狂的ファンが集まる人気店に・・・。しかし1998年12月に中本の健康上の理由により一旦は閉店に。
そこで現れたのが、中本の味に惚れ込んで、20年間も通い続けた常連客の「白根誠」氏。
彼は中国料理中本を継ぐことを熱望したが、嫌な客BEST3に入っていた「白根」氏は断られる。だが、あまりの熱意(しつこさ?)に促されたのか中本はしぶしぶ承諾し、「白根」氏は中本のもとで修行を始めた。
そして修行を修めた2000年に、「中国料理中本」は「蒙古タンメン中本」として生まれ変わり再開を果たす。
濃いめの味噌を基調として一味唐辛子を大量に加えた激辛スープと太い麺が特徴のタンメンなどの激辛メニューで人気店となり、店舗は26店舗に拡大。(関東にしか存在しない)近年では有名人がファンを公言するほどに。
また、2008年ごろにその味を再現したカップ麺を販売開始し、徐々に人気商品となる。2021年にねとらぼが実施した「あなたが大好きな名店コラボ系カップ麺」アンケートでは、投票全体の43.3%という高い得票を得て1位となった。
カップ麺については店で提供するメニューに比べるとやや辛さを抑えており、辛さに慣れていない人でも食べられるようになっている。また辛さを増したい人は添付してある「辛味オイル」をかけることにより辛さを調節できる仕様となっている。
ちなみに「蒙古」とはモンゴルのことだが、モンゴルとは何も関係がない。
「白根誠」氏によると
「寒い土地では辛いものを食べるんじゃないかというイメージで先代がつけた名前。モンゴルとは全然関係ないよ!」
と、答えている。
有名人による「蒙古タンメン中本」食レポ
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流行速報の声

「ラーメン」も「焼きそば」もどちらも旨し!
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